データベース設計構築
設計構築アプローチイメージ
| ①要件定義 |
システム全体の要件定義 データベースに関連する要件定義 |
| ②論理設計 |
システム全体に係わるハードウェア環境設計(論理) データベース論理設計 |
| ③物理設計 |
システム全体に係わるハードウェア環境設計(物理) データベース物理設計 |
| ④構築 |
OS/OSパッチ・アプリケーション依存パッケージ Oracleサーバ・クライアントインプリメント 運用スクリプト設計・実装 etc |
| ⑤試験 |
アプリケーション単体テスト アプリケーション結合テスト 総合テスト |
クラスター構成例
Oracle RAC(Real Application Cluster)
Active-Active構成のクラスタリングを前提とした複数ノードによるDBサーバ構成です。遊んでいるサーバ(CPU)がなく、HA構成と比べて費用対効果の高い選択肢と言えます。また、障害時は、ほぼノータイムでのフェイルオーバーを実現し、システム停止は非常に短時間となります。拡張性においても、柔軟なスケーラビリティを兼ね備えています。
主な特徴
RAC構成の全サーバが同時に稼働することでCPUリソースが有効活用でき、処理能力を向上。
他サーバにシステムダウン等の障害を起こしても、もう一方のサーバが瞬時に処理を引き継ぐことで、サービス停止を回避。
トランザクション量や取引高の増加に応じて、サーバ(RAC構成のサーバ郡に追加)追加することによりキャパシティの拡張が容易に。
HA構成と比較してコストが高い。
Oracle One Node RAC(Real Application Clusters One Node)
11g R2の新機能です。Real Application Clusters One Nodeは、RACのクラスタ技術を利用したシングル構成のデータベース環境を提供します。RAC One Nodeでは、データベース・インスタンスの仮想化を行い、柔軟にサーバ間(サーバ・プール間)の移動を行う機能を提供します。従来のReal Application Clustersと比較して、コストを抑制できます。
主な特徴
RAC One Nodeでは、サーバ・プール内で柔軟にデータベース・インスタンスを移動させることができます。
他のインスタンスに影響を与えないため、物理データベース統合用のインスタンスを新規に作成し、サーバ・プール内の負荷の低いサーバへそのインスタンスを移動させて移行作業の負荷を分散する、といったことも可能です。
データベース・インスタンスを1箇所に集約したことで、発生するデータ移行作業等によるサーバへの負荷の集中という課題にも対応できるということです。
サーバ追加(サーバ・プールの拡張)も容易に行え、将来的にマルチノードがActiveなRACに機能拡張することも可能です。統合用の共通基盤に必要な要素をRDBMSとして持っていると言えます。
H/A(Oracle + MC/ServiceGuard, Oracle + VERITAS Cluster System)
Active/Stand-by構成のクラスタリング構成です。片側はコールドスタンバイのため稼動はさせない分、冗長性に費用がかかりますが、トータルでみればRACほどコストはかかりません。 障害が発生するとスタンバイ側にフェイルオーバーする事により、連続稼動を実現する方式です。
主な特徴
Active/Stanbyのメリット・デメリットは・片方のサーバは動かしていないため、RACに比べコストが減少。
稼働中サーバがダウンした際に、待機中サーバを起動させて切り替えるため、RACに比べMTTRが増加。
現在ではオンラインショッピングや、ネットバンキンクなどの E-bussinesが定着し、世の中には多くのシステムが稼動しています。それらのシステムに最も重要な事は「運用安定性と高い可用性(連続稼働性能)」と考えられます。
特にデータベースにおいては、その重要な情報を損失してしまうと、顧客から信頼を失うだけでなく、企業活動を続けていく事さえ困難になり、企業全体が危機的状態に陥るようなダメージを受ける可能性もあります。
そのため、データベースのクラスタ化(冗長化)、ストレージの冗長化などといった高可用性ソリューションが、以前に増してその需要が高まっているといえます。
これら高可用性ソリューションの導入により、システムダウンを発生しづらくするとともに、もしシステムダウンした場合でもその復旧時間を短縮し、ダウンタイムを最小減に抑えることが可能になります。
弊社では、高可用性の実現へ向け、お客様から綿密なヒアリングを行ったのち、選択可能なアーキテクチャやテクノロジの分析、システム構成、必要なライセンス、ハードウェアを含めた費用など、お客様の環境に最善の構成を精査し、ご提案を差し上げます。
VENTURY SYSTEMS データベース設計構築 サービス例一覧
| フェーズ | カテゴリ | 内容のご説明 | 価格(円) |
|---|---|---|---|
|
要件定義 (要求仕様の整理把握) |
システム全体の要件定義 | システム構成、システム運用、ネットワークインフラ基盤、高可用性、拡張性、システム全般に関する基本構成の提案 | 1,000,000~ |
| データベースに関連する要件定義 | データベース構成、バックアップ構成、ライセンス体系、運用、性能監視といったDB全般に関する基本構成の提案 | 500,000~ | |
| 論理設計 | システム全体に係わるハードウェア環境設計(論理) | ハードウェア機器に係わる基本構成の設計(論理レベル) | 500,000~ |
| データベース論理設計 | データベース表領域設計、ストレージ論理設計、DBスキーマ設計、トランザクション設計、等 | 250,000~ | |
| 物理設計 | システム全体に係わるハードウェア環境設計(物理) | ハードウェア機器に係わる基本構成の設計(物理レベル) | 250,000~ |
| データベース物理設計 | データベースデータファイル設計、ストレージ物理設計、データ容量計算、等 | 250,000~ | |
| 構築 | OS/OSバッチ/アプリケーション依存パッケージインプリメント | 対象DBサーバへのOS・クラスタ環境の構築からDB製品群のインプリメント | 100,000~ |
| Oracleサーバ・クライアントインプリメント | 対象DBクライアントノードへの、DBクライアントモジュールのインプリメント | 100,000~ | |
| 運用スクリプト設計・実装 | ストアドパッケージ・ストアドプログラム、DB運用設計実装用シェルプログラムの設計 | 300,000~ | |
| クライアント端末設定(アプリケーション側・DBクライアント側) | 左記のとおり | 150,000~ | |
| その他、データベースアプリケーション製造(PL/SQL、Pro*C等) | 左記のとおり | 300,000~ | |
| 試験 | アプリケーション単体テスト | アプリケーション単体試験に際し、DBサーバ側SE(DBA)としての支援(障害時のきりわけ、即時対処、等) | 150,000~ |
| アプリケーション結合テスト | アプリケーション結合試験に際し、DBサーバ側SE(DBA)としての支援(障害時のきりわけ、即時対処、等) | 200,000~ | |
| 結合テスト | アプリケーション結合試験に際し、DBサーバ側SE(DBA)としての支援(障害時のきりわけ、即時対処、等) | 300,000~ |
